錠剤棚にはオープンタイプと引き出しタイプがありますが、オープンタイプは薬剤の回転が激しい大規模薬局向き、引き出しタイプは動きの少ない小さい薬局向きだと思います。なので当然後者、しかも、名称は「錠剤棚」ではなく「注射・軟膏棚」を買いました。これは、目線より上部はオープン棚、目線より下部が小さなプラスチック引き出しがズラッと並んでいるので、背の低い私でも使いやすい。オープン部分には引き出しに入らない粉薬などを置けて便利です。ちょうど取り出しやすい高さの引き出しに、錠剤とカプセル剤が入ります。下の大きな引き出しとその下のキャビネット部分には在庫を置いて、麻薬金庫も収まりました。

プラスチック引き出しは、念のため全部遮光タイプにしておきました。こうしておくと、この薬剤は遮光保存、こちらは遮光でなくてもよい、といちいち考えなくてもよいからです。b0fb25e6.jpg