診療所は人手不足で伝票の管理はままなりません。返品があったり、値引きが変わったり、なかなか伝票と請求書が合いません。時間のかかる伝票整理をあきらめるか、それとも徹底的に整理して、物品の流れ（お金の流れでもあります）を把握するのか。迷いましたが、すっきりさせるため後者を選びました。

方法：伝票から、日付、薬名、包装単位、個数をワークシートに入力。少しでも省力化するため、薬名はカタカナ3音節のコードにしました。手間はかかりますが、入力しておくと、購入頻度がわかる、前回の価格がわかる、いろいろわかる・・・思ったより便利です。そこで、もっとデータを利用しやすくするため、表計算ソフト「lotus 123」からデータベースソフト「lotusアプローチ」に移行することにしました。

注：ダイナミクス使用を決意したとき、123はエクセルに、アプローチはアクセスに切り替えました。これも時の流れです。