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PCトラブル(旧レセコン編)

レセコンが起動しない

インストラクター付きっきり期間が終了し、不安ながらも何とかレセコン操作にも慣れてきました。さあ、今日もがんばろうとレセコンのスイッチON。あれっ?起動しない。電子カルテは大丈夫です。はて???
9時を待ちかねて、サポートに電話しました。指示どおり、あれこれ操作しますが駄目で、とうとう「これから行きます」となりました。

待つこと1時間。起動しない理由はなんと、「プロッピーが入ったままです」という単純なことでした。こんな簡単なことに気づかなかったこと、わざわざ来て頂いたこと、とても申し訳なく情けない気分です。そういえば、昨日インストラクターさんが来てくれて、何やら作業をしていらっしゃいました。その時、持ち帰るのを忘れたようです。

このレセコン、マニュアルもなく、如何にも「特別なコンピュータです」という演出で納入されたのですが、本当は「普通のコンピュータ」だったのですね。

もし、レセコンメーカーがマニュアルを整備していて、レセコンが何者であるかを説明してくれていたら、こんな初歩的なミスは起こらないのに。。。ちょっと残念に思いました。

電子カルテが壊れた!

電子カルテのHDDはミラーリング。万一の時も安心です。何かあったらイケマセンので、MOでバックアップとっておいて下さい。メーカーさんからは、そう聞いていました。
残念ながら、マニュアルがありませんので故障時に、自院でどう対応すればよいのかはわかりません。担当さんからは、「いつでもすぐ対応しますので電話して下さい。」と言ってもらっています。

そして、本日。本当に電子カルテが壊れてしまいました。診療はどうする?一瞬あわてましたが、何も問題ありません。こんな時は紙カルテ。レセコンは動くので、会計もできます。

慌てたのは、当院よりもメーカーさんです。早速、PC本体を引き取りに来て「明日の診療まで待って下さい」とのお返事。ON_SITEではないのですね。大丈夫かな?

翌朝8:30。当院に到着したのは担当さんのみで、PCが届くまでの約2時間をとてもイライラして待っていらっしゃいました。こちらが、気の毒に思うほど。。。

それにしても、電子カルテはwindowsですし、MOのバックアップもありました。なぜ、それほど時間がかかったのか?不明です。

電子カルテ故障でわかったこと

「いや~、紙カルテは楽やね。ホンマに楽やったわ。」これが、先生の感想です。電子カルテへの入力はとても大変なのですね。

この電子カルテは、簡単入力がウリです。キーボード入力しなくても、ツリーをたどってクリックしてゆけば入力できるので、初心者には簡単。しかし、初心者でも経験者でもクリックの回数は同じなので、習熟というものがない。それに、あそこにあると知っているのに何度もクリックしないとたどり着けないため、イライラしてしまう。「一言で言うたら、クリック地獄やな。」←先生の言葉です。

プリンターはちょこちょこ壊れます

レセコン連動の薬袋印刷システムは、調剤薬局用のものでチョット自慢のシステムなのです。しかし、インクジェットプリンターは故障が多いです。使用する薬袋はひとり1~5枚。とにかくブンブン印刷するので仕方ないかもしれません。2台あるので、印刷できずに困ることはありませんが、故障が多いのは不安なものです。

不思議に思うのは、故障の連絡をしても、「どんな調子ですか?」と質問されることがないのです。どんな故障もたちどころに修理する凄腕サービスマンばかりで感心です。。。と、思っていましたが、謎が解けました。

機械部分をごっそり交換してしまうのです。変わらないのは本体カバーだけ。この方法なら、なるほど症状を聞く必要はありません。故障を前提とした体制を取っているというのも凄いものがあるな、と感心しますが、少し疑問も残ります。こんなんでええの?
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