オンライン請求の必要事項は、支払基金のHPに掲載されているとの情報を得る。早速、http://www.ssk.or.jp/claimsys/claimsys06_i.htmlにアクセス。トップページはとてもわかりやすく、求めるページに簡単にたどり着くことができた。揃えるべき文書は、4種類。セキュリティーに関するファイル1つと、必要書類の様式ファイル3種類をダウンロード。さて、真に必要なのは、オンライン請求用のPCと回線なのですが・・・。それが、一度もインターネットに接続したことのないPC、インターネットに接続しない回線と指定されています。さて、どうしましょう。考えてみます。
レセプトオンライン請求
診療所の既存電話回線はISDN1回線と普通1回線(ADSL使用)。NTTに相談してどちらかをレセプトオンライン請求用に使用したいと思っていました。できれば設備投資は避けたいので・・・。そう思って歩いていたら、「フレッツ光プレミアム申し込み受付中」のポスターが飛び込んで来ました。これも何かのご縁かと思い、瞬間的にこれを申し込むことに決めました。これなら、あーだ、こーだと説明しなくても、「ポスター見ました」でことが運ぶはず。
がんばって設備投資を避けるはずが、安直にも設備投資をがんばらねばならない方向に進んでしまいました。知識のなさを、お金でカバーすることになり少々情けない気持ちでありました。
がんばって設備投資を避けるはずが、安直にも設備投資をがんばらねばならない方向に進んでしまいました。知識のなさを、お金でカバーすることになり少々情けない気持ちでありました。
NTTから早速営業さんが来てくれました。営業さんの質問には「はい」「はい」「はい」と調子よく答えてチェックを進めてゆきましたが、最後に「プロバイダはどちらにしますか?」・・・内心、インターネットに接続しないのならプロバイダは不要ではないか?」と思っていたものの自信なし。目の前の営業さんも、想定外の質問に耐えうるような風情なし。午後診療開始時間も迫っていたので、一番安価な「ぷらら」に決定しました。営業さんは、「最短で工事の手配しておきますので、12日(火)になります。」と、嬉しそうに帰ってゆきました。
これで本当に、支払基金のいうところの「閉域IP網を利用したIP-VPN接続」てなものができるのだろうか。一抹の不安はぬぐえない。知らないということは、心細いものだなあ。
これで本当に、支払基金のいうところの「閉域IP網を利用したIP-VPN接続」てなものができるのだろうか。一抹の不安はぬぐえない。知らないということは、心細いものだなあ。
支払基金がいう「インターネットに一度も接続したことのないPC」を準備するのは簡単です。しかし、そのPCにセキュリティーソフトを入れるとなると、インターネットに接続しないことにはセキュリティーソフトが意味をなさない。支払基金が求めているのは、「オンライン請求してきたファイルに万が一にもウィルスなどが入り込んでいたら大変なことになるから、それだけは避けてくれ」と言うことではないだろうか。そう考えた私は、現在ほとんど使用していない院長のPC(Windows XP)をオンライン請求用に使用することにした。セキュリティーには万全をつくします。
そのPCを用いて、本日、NTTの工事は無事終了。PC設定もしましょうか?と言っていただきましたが、時間の関係で自分ですることにしました。
そのPCを用いて、本日、NTTの工事は無事終了。PC設定もしましょうか?と言っていただきましたが、時間の関係で自分ですることにしました。
PCと回線が確定したため、ダウンロードしておいた届出様式3種類に必要事項の記入を終えました。PC設定完了後に、提出することとし、とりあえず保管。
DLサイトは、
http://www.ssk.or.jp/claimsys/claimsys06_i.html
「届出関係」をご覧下さい。
ワードファイル3種類(yoshiki07_01、yoshiki07_02、yoshiki07_03)が用意されています。
DLサイトは、
http://www.ssk.or.jp/claimsys/claimsys06_i.html
「届出関係」をご覧下さい。
ワードファイル3種類(yoshiki07_01、yoshiki07_02、yoshiki07_03)が用意されています。