ダイナミクスでオンライン

今や「開業といえばダイナミクス」。人気の秘密は価格とflexibilityかな。ダイナの活躍、見て下さいね。

ダイナの構成とバックアップ方法

ダイナミクスとインターネット

現在、当院のダイナミクスはインターネットに繋いでいません。

しかし、2004年春にダイナを導入した当時はインターネットに接続していました。そうすると、インターネット経由の呼びかけがいろいろあります。何も考えずに、全て「いいえ」でクリアすればよかったのかもしれません。ところが、ついつい読んでしまうと、わからないままに「はい」としてしまうものです。そうこうしている内に、ある日、午後診療開始時にPCがオカシクなってしまいました。わからないまま、試行錯誤。やっぱり駄目。しかたなく、サポート業者様に電話で教えてもらい、その場をしのぎました。

こんなこともあり、IT知識に乏しい当院としては、ダイナLANをインターネットから切り離す方がよいと考えるに至りました。しかし、診療にはインターネットからの情報入手がかかせません。院長の発案で、インターネットに接続できる2nd_LANを導入しようということになりました。さらに、こんどは業者様に依頼せず、全て自分たちでやってみようということです。2005年夏のことでした。ダイナ導入から1年以上過ぎ、PCやLANの知識も少し身に付いてきた頃でした。

LAN工事の電気屋さん

2nd_LANは自分たちで構築すると決めましたが、LAN配線工事だけは、長年お付き合いしている電気屋さんにお願いすることにしました。LANジャックの配置を説明し、工事の日程も決まりました。

最後に、電気屋さんがおっしゃいました。「僕らパソコンの設定はようしませんけど、構いませんか?」ちょっとビックリ。「パソコンわからへんのに、LAN工事はできるの?」と逆に聞いてみました。「それは大丈夫です。任して下さい。ちゃんと出来ますよ。そやけど、PCの設定は先生がしはるんですよね・・・。」電気屋さんの主旨は、PC設定を依頼されたら困るということのようです。「PC設定は私らでやりますから、安心して下さい。」と当方。なんかトンチンカンな問答です。

この電気屋さんとのやりとりで初めて、誰に何を頼めばよいのか、切り分けを理解することが大切なんだと気づきました。プロの守備範囲は、こちらが思うほど広い訳ではないようです。ダイナのサポート業者様はどの範囲まで、PCメーカーはどの範囲まで対応可能かを理解しておくのも大切だと思いました。

2005年秋、2nd_LAN導入

何しろ、2ndなのでもう院内には十分なスペースがない。そのため、PCはノート型とする。購入の手間を少なくするため、エプソンダイレクトを利用。スペックを思案する私に、院長は「ええヤツにしといたら」とあっさりしたもんです。「わかりもせんのに迷てもしゃあない。」確かにそうです。ダイナミクスが実際に稼働する最小構成として、3台準備。メンテナンスしやすいよう、同型機とする。

PC名は、「診察室」「薬局」「検査」と命名。「診察室」PCの役割は、サーバー+クライアント、他の2台はクライアントのみ。1st_LAN有事の際は、これに薬情をつないで診療できる構成です。XPの参考書と首っ引きで、試行錯誤しながらもLAN設定ができました。やったー!

診療用のLANでは、確信のないことはできないけれど、こちらのLANは練習用なので何をしても大丈夫。どんどん実験できて、とても嬉しい。見学の先生にも使っていただける。HPで「練習用LAN開放中!」と宣言するにいたりました。もちろん、現在も開放中。皆さん、ぜひどうぞ。

実はRS_Baseユーザーでした

ダイナをインターネットから外したとき、一緒にRS_Baseともお別れしました。山下先生、素晴らしいファイリングソフトを使用させていただき本当にありがとうございました。当院は、ふがいなく使用を止めることになりましたが、ファイリングを重視する先生には、「とても良いソフトです」とお勧めしております。はじめは、RS_Baseが得意なサポート業者様に教えてもらいながら習熟するという方法がよいと思います。

当院では、RS_Baseギブアップ後、画像データの管理にフクダ電子のFEV80を導入しました。これに、眼底カメラ、心電図、エコーと接続。Xpは引き続きフィルム使用です。

わざわざ値の張るFEV80をいれるなんてアホかいな、その上RS_Baseより機能も劣るで、と思う方がほとんどだと思います。私もそう思います。ただ、何かのときはフクダ電子に言うたらエエ、タダで来てくれる。。。あまり無理をしないようにという選択でした。これ(FEV80)、超シンプルでとても使いやすいという院長の感想です。自己責任ばっかりもシンドイな、という方におすすめします。超シンプルなので、ホント壊れないですね。

注:それはそうと、FEV80はRS_Baseに接続できます。つまり、画像データはFEV80を経由してRS_Baseにつなぐということです。RS_Base対応の機器なら、もちろんダイレクトにRS_Baseにつなげます。”経由”を二度手間と考えるか、バックアップと考えるか、人それぞれですね。

3rd_LANの構成

FEV80を導入するため、ついに3rd_LANを引きました。2nd_LANで採用したと同種のノートPCを2台追加購入。画像データ保存用に、ネットワークHDDテラステーション(←まるで金庫みたいな外観で、容量は0.6テラバイト)も購入しました。フクダ電子さんに、「使えるようにやっといてね。」と一言。とにかく、院内の器機はフクダ電子製一色なので、「イヤです」と言いにくかったと思います。PC設定、ありがとうございました。あれから、3年以上たちますが、これまで全く問題ございません。

小さな診療所に複数のLAN回線。無駄かもしれません。ただ、LANを分けておくとトラブル時に問題の切り分けが簡単なので、シロウトには安心です。
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