ダイナミクスでオンライン

今や「開業といえばダイナミクス」。人気の秘密は価格とflexibilityかな。ダイナの活躍、見て下さいね。

ダイナで開業2009

まずはマスター作成

「マスターできんと練習できませんね。」とおっしゃるF先生。その通りです。
他院のマスターをいただくこともできますが、今後を考えると自力作成がよいと思います。まずは薬マスターからスタート。
先生、がんばって!

先生からの質問に答えることができるよう、私も勉強しておかねばなりません。購入する医療機器のリスト、医院の見取り図、PCの配置予定図をいただき、F先生の医療内容とスタッフの動きなどをイメージできるようにしておきました。


医療事務スタッフ決定

F先生は、「ダイナミクスのめざすものII」を参考に、医療事務経験よりもPCスキル重視で事務スタッフを採用されました。これは、良い決断だったと思います。それならと、私から先生にご提案さしあげ、事務員さん(今後Jさんとお呼びします)に通信教育をすることになりました。

どうなるかは、Jさんと私次第。とにかく開始です。メールアドレス教えて下さい!

アクセスなくても練習できる?!

まず、Jさんお手持ちのPCの確認からです。アクセスが入っていれば良いのですが・・・。やっぱりワード+エクセルだけですよね。わかりました。

アクセスがなければダイナミクスは使えません。しかし、何と最近の「試用版ダイナ」はアクセスなしで使えるのです。素晴らしい!
そこでF先生手持ちの試用版ダイナCDを現地のJさんに郵送です。ひとりでインストールできるだろうか?密かに心配しておりましたが、杞憂でした。すんなりOK。何と優秀なスタッフでしょう。素晴らしい!


遠隔トレーニング開始です

トレーニングメニューは以下のとおり
1.医療事務ってどんな仕事?
2.医療費のしくみ(窓口負担と保険請求)
3.レセプト用紙に何を書く?
4.カルテ一号用紙と二号用紙。
5.いろいろな保険証

こんな感じで実践トレーニングです。少しずつ説明しますね。
テキストには「ビジュアル版診療報酬」医学通信社を使います。

トレーニングの成否は?

トレーニングメニューに沿って、毎日教材を作成して・・・と頭の中では完璧なスケジュールができていました。ところが、はじめてみると思った以上にハードです。

「あ~、こんな表現ではわかりにくい。」「こんな順序では混乱する。」「これは、図示しないとわからない。」教材作りに悪戦苦闘。初めての遠隔トレーニングを成功させたくて、「毎日特訓や!」と意気込んでいましたが、とても無理。土日は休みにして、Jさんには復習してもらうことにします。

Jさんの方は、きちんと課題をこなしてくれ、質問も論理的でresponse良好。全く問題ございません。脱帽!

どうやらトレーニングの成否は、私のがんばりにかかっているようです。
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